360度フィードバック
360度フィードバック研修とその後の職場での実践により、管理職としての意識改革、行動変容、課題改善へと導きます。
- 大手食品メーカー A社様
-
全管理職のマネジメント力強化
マネジメント力強化のため、全管理職および管理職昇格予定者に毎年実施。 フィードバック研修を実施し、研修内で自己の結果を分析作成した『課題発見シート』を人事部門に提出。
フィードバック研修の概要- 実施目的と結果を見る際の留意点
- 全体傾向、組織ごとの特徴 等
- 課題発見シートの記入と日常の言動振り返り
- グループディスカッション(相互アドバイス)
- 部下一人ひとりに適した目標設定や評価ができていないことがわかった。
- 中長期的な戦略や方向性を考える前に、直近の業務をつい優先してしまっていた。
- 目標設定の考え方の意思統一が出来ていない。目標が抽象的で成果の評価が明確にできていない。
- 伝達がメールに頼っている。あらためて議論の場が不足していると感じた。
- 「任せる」が「放任」になっている。結果的に部下の成長を阻害している。
- 大手製薬会社 B社様
-
上司と面談しマネジメント上の改善策を共有
部門長のマネジメント力強化を目的に、毎年360度フィードバックを実施。 対象者は結果レポートを自己分析し、今後のマネジメント力強化プランを作成。 対象者上司向けに全体傾向と対象者個々の結果レポートの報告会を弊社コンサルタントが実施。 その後、対象者と上司で面談を行い、マネジメント上の課題と今後の職場での実行計画を共有し、協力してマネジメント力強化を進めていく。
対象者アンケートコメント- 人財育成は意識していたのに評価が低く、更なる工夫が必要と感じて改善中です。
- 自分が言っている、やっているつもりが周囲からは別の見方、解釈をされている事に気付いた。
- 自分の成長と部下の考え方が明確になり、部門内の良き環境構築に役立つ。
- 自分自身のリーダーシップについて強みと弱みが理解できた。
- 戦略浸透には回数だけでなく、自分なりのこだわりが必要と痛感した。
- 部下の話をよく聴くようになった。部下の目線で見聞きすることも大事だとわかった。
- システム開発会社 C社様
-
新任管理職のキャリアパスと自己のマネジメントの強み弱みを把握
新任管理職を対象に2日間のマネジメント研修を毎年実施。 研修1日目は、入社以後習得した自己の強み、将来の目標を明確にすることで、モチベーションアップと目標に向けた具体的なアクションプランを立案する。 2日目は、360度評価結果を分析し、自身のマネジメントの強み弱みの把握、周囲が自身に期待する役割を明確にし、アクションプランに反映する。 最終的に職場で360度評価の回答者を集めて、作成したアクションプランを発表する。